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その７、アメ車もがんばるキューバ |
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| （２００３年７月１０日） | |
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というのも、アメリカの経済封鎖のために、極端なほど「物不足」。 バスは２種類、その一つのカメジョ（ラクダバス）は、車体が２個くっついたような、中国で走っているバスに似ています。キューバのは、煙を吐いて走ります。 人口の少ないキューバで、唯一混んでいるのが交通です。バスもタクシーも、いつも、乗りたい人たちが待っているようです。 タクシーにも２種類あって、観光客は近代的な車のドルタクシーと、ココタクシー（コガネムシオープンカー）、BS（自転車）タクシーしか乗れませんが、キューバ人はマキナ又は、ボテと呼ぶペソタクシー。これは路線がある程度決まっていて、一律１０ペソと安いのです。 その他にトラックバスもあります。こちらは２ペソと５ペソ。 先日乗ったときに「ATENCION」と張り紙が。 料金が下がる、お知らせです！ 日本なら「料金改定」といえば、必ず上がる、のに。 そういえば、高速道路も、料金所は無人になっていて、今は無料。 道路が広く料金が安い、これで良い車がたくさんあったら言うこと無いのですが、そこはキューバ。アメリカに意地悪されてる国ですから、走ってる車の多くは、革命前（！）のアメリカ車。 この間乗ったのは、私と同じ年生まれ！真っ赤な、ボンネットの突き出た、乗ると中からは開けられないドアの、 でも頑張ってるよネ。 |
キューバの花。名前がわかったら、お知らせしますね。