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なんとなくわかりますか？ 昔の旅姿の二人連れ。 右の人は、俳句でもひねりそうな感じ…。 といえば、そう、奥の細道を歩いた芭蕉と曾良です。 さて、久しぶりの知ってどうする豆知識！ 松尾 芭蕉（まつお ばしょう）は１６４４年（寛永２１年）に生まれ。現在の三重県伊賀市出身の俳諧師です。 １６８９年５月１６日、弟子の河合曾良を伴って江戸をたち、東北から北陸をめぐって岐阜の大垣まで旅をした『奥の細道』は、知らない人がいないくらい有名です。 亡くなったのは、１６９４年（元禄７年）１０月１２日でちょうど５０歳でした。 夏草や兵どもが夢の跡（岩手県平泉町） 閑さや岩にしみ入蝉の声（山形県・立石寺） 五月雨をあつめて早し最上川（山形県大石田町） 荒海や佐渡によこたふ天河（新潟県直江津市） （芭蕉全集はこちら⇒） |
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