今日の一枚

（２００６年７月１９日）

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そうです、大きな板ガラスを運んでいるんですね。 　一番左の男の人から、右の白い帽子の男の人まで、肩の高さのガラスがあるのが、わかりますか…。 　さて、ガラスの“知ってどうするミニ知識”。 　一番最初のガラスは、昔々、フェニキアの商人が海岸で炊事をしようとして、船荷の炭酸ソーダの塊で炉を築きいたところ、火を入れたら、炉の熱によってソーダの塊と海岸の砂が混ざり合って溶け、ガラスが出来た、というのが始まりと言われているようです。 　実際に、紀元前１０００年頃のフェニキアでは、ガラス製作が確立されていたようです。