日本共産党夏見後援会が 葛南土木事務所に申し入れ

（２００３年３月１２日）

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千葉県船橋市の日本共産党夏見後援会は１２日、県葛南土木事務所にたいして、地域を通る県道「夏見小室線」の安全対策などについて要望を行いました。 　夏見後援会では、いままで年一回のペースで県道をみんなで歩いて危険箇所などを調査してきていますが、前回の調査でも、土木事務所に申し入れた半分以上の箇所で改善され、地域の住民から喜ばれています。 　今回は２月１６日に、約２キロメートルにわたって県道を実地調査。ちょうど雨が降っている日だったので水がたまって歩きづらい場所などもわかりました。他にも、側溝のふたが浮いてがたがたしていたり、段差で子どもが転んで怪我をした場所や歩道を電柱がふさいでしまっているところなどをつぶさに見てまわり、２６項目の要望書にまとめました。これに写真を添えて事前に土木事務所に送っておいて、この日の申し入れにのぞんだものです。 　対応した土木事務所では、一つひとつの箇所についての後援会からの具体的な話を聞いたあと、丁寧に現状や事務所の方針などを説明し、最後に「危険箇所や水溜りなどはある程度対処できるので調査してから整備したい」と答えました。 　この申し入れには、日本共産党の丸山慎一県議と金沢和子市議が同席しました。