平和のための戦争展ちば

ニューストピックスの目次に戻る〉〉 日誌のページに戻る〉〉 表紙のページに戻る〉〉

２００５年１１月２５日から３日間、 千葉県船橋市の船橋勤労市民センターで、 「平和のための戦争展ちば」が開かれました。 主催は、同実行委員会。 今年で１０回目を迎えます。 憲法を変えて戦争ができる国に―― この危険な動きが広がる中、 資料や写真で戦争の歴史と事実を伝える「戦争展」は 平和のために大きな役割を果たしています。 下の写真は、展示してあるものの一部です。

	出征兵士のための寄せ書きが書かれた「日の丸」。
	原爆投下を伝える当時の新聞。
	旧日本軍は毒ガス兵器などの開発のために、「生きている人間」で実験をしていました。 そのための特殊部隊――７３１部隊で行われていたことを再現した模型。 （左は「戦争展」に展示された模型の写真です）
	「６０年前の戦争はいい戦争だった」と子どもたちに教える教科書。
	「戦争展」では、たくさんの資料も自由に手にできます。
	写真家・森住卓フォトレポートも展示されています。 左の写真は、栄養失調に苦しむイラクの子ども。
	千葉県は侵略戦争当時、陸軍の演習場や通信基地が置かれていて、様々な戦争遺跡が存在しています。
	「平和のための戦争展ちば」の風景。