いま、しんぶん赤旗がおもしろい

（２００７年２月１０日）

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国会議員や大臣が、無料の国会議員会館に事務所を置いているのに、３千万円も４千万円も事務所費を払ったことにしている――この虚偽報告をスクープしたのは１月３日付の『しんぶん赤旗』でした。この報道をきっかけに、新聞や週刊誌がいっせいに取材を始め、いまや「政治とカネ」をめぐる大問題になっています。 　これについて『週刊現代』（２月３日号）は、「その後の各紙の様々な報道は、言ってみれば『赤旗』の後追いに過ぎない」と書き、新潮社の雑誌『フォーサイト』（２月号）でも「与野党幹部のおとそ気分を完全に吹き飛ばしたのは、三日の共産党機関紙『しんぶん赤旗』のトップ記事だ」と伝えています。 　いま『しんぶん赤旗』が、ほんとうに面白い。 　この機会に、まだ読んでいらっしゃらない方は、ぜひ読んでみてください。 　『しんぶん赤旗』がこうした役割を果たせるのも、日本共産党が汚れたお金といっさい無縁の清潔な政党であり、国民のみなさんにまったく隠し事のない党だからだと思います。 　日本経団連などの財界勢力が、莫大な金の力――企業献金で政党を買収し、自民や民主がそれに乗っかり、サラリーマンや中小零細企業を絞り上げて、ますます大企業の儲けを増やそうとする、そんな政治が行われているいま、企業からの献金を受け取らない日本共産党の存在は、かけがえのないものだと感じます。 　この日本共産党が、大きくなれば、必ず政治は変えられます。 　ご一緒に力を合わせて、日本の政治を変えましょう！ 　私も、その先頭に立って、がんばります。 　（しんぶん赤旗はこちら⇒）

２００７年２月１日 日本共産党千葉県議会議員 丸山慎一

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