全国一、特養ホームに入りづらい県 それが堂本県政の結末です

（２００９年２月２日）

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全国で一番特養ホームに入りづらい県――これがいまの千葉県です。 　６５歳以上の人口にたいして、千葉県の特養ホームのベッド数は全国最下位。トップの島根県と比べて半分程度しかありません。その結果、県内には、特養ホームに入りたくても入れないお年寄りが、１７０００人も待たされています。 　このなかには、要介護度５の最重度でありながら、自宅で一人暮らしを強いられている人が２００人も含まれており、どういう生活を送っているのか、胸の痛む思いです。 　ところが県の特養ホーム建設のための補助金は、ほんのわずかで、とても真剣に取り組んでいるとは言えません。 　堂本知事はいつも、「お金がない」と逃げますが、ムダなダムを造ったり、高速道路の建設には毎年２００億円も出しているのですから、そんな言い訳は通用しません。２００億円あれば、定員１００人の特養ホームが２０カ所は造れます。 　明るい会の八田ふさゆきさんと力を合わせて、県民の暮らしを支えられる県政を作りたい。そのために、みなさんと一緒に、力いっぱい頑張ります。

２００９年２月 日本共産党千葉県議会議員 丸山慎一

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