２０１０年の幕が開けました 激動の年 悔いなくがんばります

（２０１０年１月１日）

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２０１０年の幕が開けました。 　たった１日で、１０年分の変化が起こっているような激動の時代への突入です。 　自民・公明の政権は、国民自身の手によって滅びることになり、新しい政治への第一歩が踏み出されました。しかし、そのあとを担う民主党政権にも、不安の声が広がっています。 　アメリカの一声で右往左往し、大企業の経済的な力を、国民の暮らしに活かす道も見出せない。ここに、民主党の限界を感じている人々も少なくありません。 　沖縄の基地をめぐる状況や、子ども手当の財源をめぐる議論の中で、どこを変えればいいのか、どういう政治が必要なのか――その答えも徐々に徐々に、見え始めてきています。 　世論と運動の力によって作り上げたこの変化を、さらに前へと進めていくことができるのかどうか、ここに２０１０年の焦点があります。７月の参議院選挙で、日本共産党が伸びることができれば、必ず前向きの変化をつくりだせます。 　田村智子さん（比例代表）と斉藤和子さん（千葉選挙区）、二人とも素晴らしい候補者です。国会に送り出すために、歴史に残るこの７ヶ月間、全力を出しつくす決意です。

２０１０年１月１日 日本共産党千葉県議会議員 丸山慎一

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