日本共産党が マンション問題学習会を開催

（２００６年７月２６日）

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日本共産党千葉県西部地区委員会主催の「マンション学習会」が７月２２日、船橋市内の公民館で開かれ、50名が参加しました。 　日本共産党中央委員会の団地マンション対策委員会責任者・高瀬康正さんが、「マンション住民の要求実現　どう働きかけ、どうとりくむ？」をテーマに講演し、丸山慎一県議が司会をしました。 　高瀬さんは、耐震偽装事件、シンドラー社のエレベーター事故などにもふれながら、日本共産党支部がマンション懇談会を立ち上げたり、シンポジウムを開催するなど、マンション住民の要求を実現するために、全国で活躍している例を紹介。 　参加者から「超高層マンションの問題」「耐震診断について」「管理組合になる人がいない。どう考えたらいいか」「地上デジタル化による管理組合への負担が心配」など活発な質問や意見が出されました。 　学習会では、西部地区管内の船橋市（金沢和子市議）、習志野市（入沢俊行市議）、八千代市（遠藤淳市議）の各市議団が、この間、議会で取り上げたマンション支援に関する質問について報告しました。 　参加者からは、「いろんな要求がいろんな角度からあるのがわかった。議会報告もよかった」「本など読んでもよくわからないことが、直接聞くことで理解できた」などの感想が寄せられ、活発な学習会になりました。