あぶない道路を現地調査 船橋駅南口の県道は段差がいっぱい

（２００７年３月２２日）

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ちょっとした段差でも 転んで大怪我の危険 　ＪＲ船橋駅南口の駅前通りと本町通りとの交差点（スクランブル交差点）周辺の歩道がデコボコで、つまずいて危ないという住民の声がＮＰＯ法人“１００歳まで安心して買い物できるまちづくりの会”に寄せられました。 　歩道に敷いてあるブロックが、浮いたり沈んだりして、ちょっとした段差ができているのが原因です。 　“会”ではさっそくこの問題を重視して、３月８日、日本共産党の丸山慎一県議会議員や佐藤重雄市議会議員、周辺の住民のみなさんと実際に歩いて現地を調査しました。 　この場所は県が管理をしている道路なので、千葉県葛南地域整備センターの職員に一緒に歩いてもらって、「ここが危ない」とか「ここで転んだ」など一つ一つ住民が指摘して改善を求めました。これには、船橋市の道路管理課職員も同行してもらいました。 　参加した住民は、「ここで転んで、おでこにたんこぶができた」とか、「転んだ人を助けてあげたこともある」「安全のはずの歩道が、何でこんなにデコボコしているのかしら」「工事の音がうるさいので何とかしてほしい」などと、同行した県の職員に訴えました。 　普段、何気なく通っている歩道でつまずき、転んでいる人が多いことも分かりました。 ２００７年３月から 大規模改修が始まります 　こうした道路の状況を受けて県葛南地域整備センターでは、大規模改修事業を始めることもわかりました。今月からスタートする工事では、スクランブル交差点から国道１４号までの文化会館側の歩道改修を実施。６月くらいには完成の予定です。 　そのあと、反対側の歩道も改修する計画ですが、今回の調査で確認された危険箇所については、改修工事を待たずに応急措置をすることになりました。 　日ごろ生活していて困っていることや危ないと感じていることを、ぜひ、お知らせください。ご一緒に、解決目指して全力をつくします。

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