森田健作知事 偽装モリモリ
政治責任を追及する会が集会

(2009年6月12日)
ニューストピックスのページ戻る〉〉
日誌のページに戻る〉〉
表紙のページに戻る〉〉

 千葉県の森田健作知事が先の知事選で、自民党支部長でありながら「完全無所属」を名乗った偽装問題や自民党支部を受け皿に企業献金を受けた迂回(うかい)献金疑惑、外資系企業からの違法献金などの問題で「森田知事の政治責任を追及する会」(三輪定宣代表)は11日、千葉市内で集会を開き、400人が参加しました。

 松本悟事務局長が経過を報告し、日本共産党の浮揚幸裕県委員長が県議団のメッセージを紹介しました。

 三輪代表は「知事選をめぐる森田知事の疑惑が収まるどころかますます不信を募らせている。一日も早い真相の究明と政治責任を追及し、清潔で透明な県政を取り戻すために力を合わせましょう」とあいさつしました。

 集会後、県庁までデモ行進し、県庁門前で日本共産党県議団の激励を受けました(右上の写真)。百条委員会の設置を求める個人請願書500人分を提出。知事室で森田知事の政治責任を求める署名3856人分を提出しました。

 「偽装モリモリ、早くやめろ」のゼッケンを着けて参加した鎌ケ谷市の60代男性は「森田知事の居座りは許せない」と憤りました。

〔「しんぶん赤旗」6月12日付より〕
ニューストピックスのページ戻る〉〉
日誌のページに戻る〉〉
表紙のページに戻る〉〉