さあ、総選挙！ たしかな野党が必要です （２００５年８月１４日）

８月８日、「郵政民営化法案」否決、小泉総理が国会解散に打って出たその日の夕方、仁木利則候補（衆院千葉４区）と宣伝をしていたら、ワイシャツにネクタイの男性が近づいてきて、 　「解散したんですか？」とささやくように聞いてきました。 　「解散しました。総選挙は９月１１日です」と言うと、 　「そうですか。やりましたね」と、うれしそうに歩いていきました。 　いまのひどすぎる政治に、一撃を与えたいという多くの国民が、解散を待っていたんですね。 　自分の一票で物を言いたい、なめられてたまるか…。 　国民のなかに、政治を変えたいという思いがみなぎっています。 　この一歩も引けない願いに、応えられるのはどの党なのか、これが選挙で問われています。 　民主党の政策「財政健全化プラン」には、扶養控除も配偶者控除も廃止、年金目的消費税の創設と記されています。 　憲法を変えるという点でも、民主党は自民党とウリ二つ。 　あっ、そういえば、千葉１０区では、「政策に違いはない」といって、自民の元県議が民主から立候補。 　岡田代表も「自民と民主の違いは、三越と高島屋の違い」と言っています。 　「自民とたいした違いはありません」と、自分で言っている政党に、自民党政治が変えられるでしょうか。 　日本共産党を強く、大きく！ 　そのために、全力でがんばります。

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