みんなの力を合わせれば 希望の光は見いだせます

（２０１１年１月３０日）

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いっせい地方選挙が迫ってきました。いまの行き詰まりを打開して、希望の光が見いだせるような選挙にしていくために、全力をあげる決意です。 　この間、子ども医療費助成制度の対象が小学校３年生まで広がりました。子宮頸がんワクチンも無料になりました。特養ホームの建設補助金が大幅に増えて建設のスピードが上がっています。日本共産党と県民のみなさんとの共同の力が確実に政治を動かしています。 　この力がもっと広がれば、豊かで安心できる暮らしを作ることができます。 　千葉県の予算規模は１兆５千億円。県民一人当たり２５万円、４人家族で１００万円にもなります。カギはこの大きな力を暮らしに活かせるかどうかです。 　もちろん願いに背く動きもあります。県議会では、自民や民主が、森田県政の大規模開発最優先を後押しし、その一方で、「国民健康保険料の引き下げ」や「国で子どもの医療費助成制度を作ってほしい」という県民のみなさんの請願には反対して背を向けています。 　でも、こうした姿が知られるにつれ、日本共産党への期待も広がっています。 　朝の駅での宣伝のときでした。男性が近づいてきて「うちの娘は春に大学卒業だけど、就職先が見つからなくて、引きこもってしまっている。いくら法人税を減税しても、企業はため込んでいるんだから、雇用には回らない。民主はダメだ。共産党に頑張ってほしい」と話していきました。 　こうした切実な声に応えるためにも、船橋での県議会の議席を守り抜き、市議８人全員当選を勝ち取って、政治を変える大きな一歩を踏み出したいと思います。

２０１１年１月３０日 日本共産党千葉県議会議員 丸山慎一

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