〔インタビューその２〕 なぜ日本共産党に入ったのですか？

（２０１１年３月１４日）

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自治体で働く労働者でつくっている日本共産党後援会からインタビューを受けましたので、その内容を掲載します。

Ｑ：なぜ日本共産党に入ったのですか？ 　高校生まで東京の立川市に住んでいたのですが、そこには米軍基地がありました。 　小学生時代がベトナム戦争のまっただなかで、通っていた小学校の真上、手を伸ばせば触れるんじゃないかというくらい低いところを軍用機が飛んで行きます。 　ベトナムでの戦死者が立川基地に運ばれ、「ばらばらになった遺体を、基地の中でつなぎあわせるアルバイトがあるんだ」という話が小学生の間でもささやかれていました。 　その立川基地が日本に返還されることになったのが高校生のときです。 　でも、返還後、自衛隊が使用することがわかり、革新・阿部市長の下で市民の大きな反対運動が起きました。 　小学校の教師をしていた父が日本共産党員だったこともあって、このとき、生まれて初めてデモ行進に参加しました。そのデモの先頭に立っていたのが日本共産党でした。 　その後、進学した大学で先輩に誘われて入党したのですが、やっぱり「平和」が、私の原点です。

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