志位委員長訪米・ルース米大使会談の記事 「しんぶん赤旗」日刊紙が評判 受け取り対話に

（２０１０年４月２４日）

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志位和夫委員長の訪米、駐日米国大使との会談で、核兵器問題と米軍普天間基地問題で意見交換したことを伝える「しんぶん赤旗」日刊紙を活用して、各地で日本共産党が街頭宣伝や対話、「赤旗」購読の訴えをすすめています。

日本共産党千葉県委員会は４月２２日夕方、通勤・通学、買い物客でにぎわうＪＲ船橋駅前で、同日付「赤旗」日刊紙を掲げ、宣伝しました。 　浮揚幸裕県委員長（右の写真右）、さいとう和子参院選挙区候補（右の写真中）、丸山慎一県議、金沢和子市議（右の写真左から２人目）らが、「米軍普天間基地は無条件に撤去するしかありません。日本共産党は昨日、志位委員長がルース大使に直接会って、国民の思いを伝えてきました」と紹介すると、足を止め、宣伝する党員と対話になる人もいました。 　７５歳の男性は「鳩山流ではだめだ。米軍に帰ってくれと言わない方がおかしい。日本に米軍基地はいらないと、正論を言っているのはいま、共産党しかないよ。もっと大きくなれ」と激励し、受け取った日刊紙をかばんにしまいました。 　「なんでアメリカ大使に会ったんだい？」と聞いてきた人に「普天間基地の問題で沖縄県民の心をぶつけに行ったんですよ」と話すと納得した様子で「それはいいことだ」と見本紙を受け取りました。「そのニュース、知ってる。テレビで見た。今度の選挙では共産党に入れようと思っているの。民主党には失望したから」と、うっぷんを晴らすように語り始める女性もいました。 　行動に参加した地元支部の党員は「今日は受け取りがよかった」と手ごたえを感じています。１時間で１００部の見本紙がすべてなくなりました。 〔「しんぶん赤旗」４月２４日付・秋山強志記者〕

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