千葉大学名誉教授 三輪定宣さんが 来春の県知事選挙に立候補決意

（２０１２年１０月２２日）

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千葉県内の労働組合、民主団体、日本共産党、個人などで構成する「憲法がいきる明るい千葉県をつくる会」（通称「明るい会」・河野泉代表、構成員１３万人）と「三輪定宣さんを励ます学者・文化人の会」（賛同者５９人）は１０月９日、県庁で記者会見し、来春に行われる県知事選に千葉大学名誉教授の三輪定宣（みわさだのぶ）氏（７５）を候補者に擁立してたたかうことを発表しました。 　右の写真は記者会見の模様。 　中央が三輪定宣氏。 　会見で三輪氏は、「今度の知事選は、森田知事の特異な教育観を教育政策に盛り込むなど、不当な教育支配に終止符をうつ選挙にしなければならない。大震災から県民の命とくらしを守るために万全の備えが求められる。千葉から日本の政治を変えたいという思いです」と強調。「県政の流れを変えるという一点で共同を広げたい」とのべました。 　三輪氏は、 　▽教育と子育てをしっかり応援し少子化対策に取り組む 　▽災害に備え、安全・安心・平和なまちづくりをすすめる 　▽原発ゼロ、放射能汚染対策、エネルギーの地産地消で地域に活力を育む 　▽地域医療、特養増設など命と福祉最優先 　▽地域に根ざした産業振興、農林漁業の発展 　▽雇用・労働・生活環境を改善し、人間らしく生きる権利を保障 　▽県民の利益に反する国の政治から県民の命とくらしを守る 　―７つの重点公約を明らかにしました。 （基本政策全文はこちら⇒）

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