９月県議会 全会派の賛成で決議を採択 全国最下位の私立学校への 助成金増額を求める （２００４年１１月１日） |
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| 千葉県と日本の未来を担う子どもたちは、千葉県民全体の大切な宝です。 子どもたちにとっても、一生に一度しかない学校での生活は、その後の人生に大きな影響を与えます。 だからこそ、行政は、財政的にも、人的にも、教育に力を注がなくてはなりません。 しかし、千葉県は、全国的に見れば、教育に力を注いでいるとはいえません。 下の表は、私立学校への生徒など一人当たりの補助金の全国順位です。 堂本知事が予算を減らしてきた結果、高校、中学は全国最下位。小学校と幼稚園も下から２番目になっており、鳥取県の半分程度しかありません。 しかも、千葉県は、国から来ている私学のためのお金をピンはねしているのですからひどい話です。 国から私学のためにきている文部科学省の補助金と「交付税」のうち、「交付税」は別のことに使ってもいいとされているお金なので、千葉県は、他に流用しています。 こうした状態を改めさせようと、９月県議会で日本共産党は、私学助成の増額を県に求める決議を提案し、全会一致で採択されました。 堂本知事の来年度予算が注目されます。 |
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| 【生徒など一人当たりの私学への助成額と順位】（今年度） | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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