浅野参院選挙区候補囲み集い 船橋の日本共産党地域後援会

（２００７年１月１５日）

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千葉県船橋市の御滝地域日本共産党後援会（田中佐千夫会長）は１月１３日、地域で「新春のつどい」を開き、浅野ふみ子参院選挙区候補（写真中央）、丸山慎一県議、金沢和子船橋市議が、いっせい地方選、参院選にのぞむ決意を表明、谷川智行参院比例候補のメッセージが紹介されました。 　３０人の参加者の前で挨拶した浅野候補は、財界と政府が、一定所得以上の事務系労働者の残業代未払いを合法化しようとする「ホワイトカラーエグゼンプション」導入などの労働法制改悪を狙っていることを告発し、「アメリカや財界言いなりの政治を切り替えるため、参院選になんとしても勝ち抜きたい」と話しました。 　丸山県議や金沢市議はも、“オール与党”議会の中で、党議員団が住民要求実現のために奮闘している姿を報告。丸山氏は民主党が政務調査費の領収書公開を求める県議会請願に反対しておきながら、新たな「マニュフェスト」で「政調費領収書を公開させます」などと有権者をあざむこうとしている例を紹介し、「“オール与党”の実態と、日本共産党の姿を有権者に広く知らせ、選挙戦をたたかう」と決意を述べました。 　参加者からは、「地域には道路や交差点の改善などたくさんの要求があります。金沢さんや丸山さんが私たちと一緒になって、きめ細かく動いてくれていることを多くの人に知らせ、支持を広げたい」と話しました。 【しんぶん赤旗・淀裕一記者】

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