墜落相次ぐオスプレイを アメリカ言いなりに受け入れる日本政府 こんな政権はもういらない！

（２０１２年６月１８日）

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テレビ画面に「未亡人製造機」の文字が―。 　何かと思って見ていたら、アメリカ軍が沖縄の普天間基地に配備しようとしている垂直離着陸輸送機「オスプレイ」のことでした。 　何しろこの輸送機は、次々と墜落しています。 　４月にはモロッコで墜落し、２人が死亡。 　５月にはアメリカのフロリダで墜落し、５人が負傷しました。 　これまでに３６人もの尊い命が失われています。 　オスプレイは、離陸するときには、プロペラが上を向いてヘリコプターのように真上に上がり、飛ぶときには、プロペラが前を向いて飛行機のように飛んでいくという夢のような輸送機です。 　空想マンガに出てきそうですが、実際の技術は追いつかず、墜落事故が相次いでいます。 　こんな危険な輸送機が日本に配備され、もし墜落すれば、地上にいる住民もまき添えになります。 　しかし、日本政府はアメリカいいなり。 　何の文句も言わずに受け入れようとしています。 　アメリカの領土じゃあるまいし、本当に腹が立ちます。 　しかも、危険にさらされるのは沖縄だけではありません。 　米軍は、オスプレイ用の低空飛行訓練ルートを、東北地方に２本、北信越、近畿・四国、九州、沖縄・奄美に各１本、合計６本のつくるとしています。 　国民の命を危険にさらす事態に、ものも言えないような政府は、一日も早く変えなければ！

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