下総中山駅のバリアフリー化で 建築の専門家や障害者と現地調査 日本共産党中山支部

（２０１１年７月１５日）

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日本共産党の千葉県船橋市中山支部は７月１５日、障害者や建築士の方とともに、ＪＲ総武線の下総中山駅のバリアフリー化のため現地調査を行いました（右の写真）。 　これには日本共産党の丸山慎一千葉県議と金沢和子船橋市議、同西部地区委員会の松崎さち青年部副部長も参加しました。 　駅の南口には６段の階段がありますが、駅に面した道路や建物の構造上の問題で、バリアフリー化が出来ていません。利用者の中には、隣の西船橋駅まで行く人もいます。 　中山支部は７年前から一貫してバリアフリー化を求めてきましたが、JRは必要性を認めながらも、技術的問題を理由に取り組んできませんでした。 　支部では、ＪＲに“こうすればできる”と提案しようと決め、専門家を招いて意見を聴こうと、今日の調査を行ったものです。 　「建築士の方が具体的な提案をしてくれた。次の一歩に踏み出せる」と参加した女性。支部長の山本葉子さんは「障がい者の方が実際に要望を出してくれて良かった」と話しました。

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