安全な水・正確な情報・農業補償を 日本共産党が知事に申し入れ |
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| （２０１１年３月２５日） |
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 日本共産党千葉県委員会と県議団は３月２５日、震災への対応強化を森田健作知事あてに申し入れました。１５日に続き２回目です。小松実、丸山慎一、三輪由美、岡田幸子の全４県議が参加。 東京電力福島原発事故については、①危機回避の対策と情報公開を東電や国に求めること、②安全な水の確保と妊婦・乳児への優先配水、③農・畜産物の放射能汚染の有無の公表と風評被害の防止、④出荷停止・自粛への補償を要望。 県内外の避難所生活者への県営住宅・県有施設の提供や生活再建支援、県内被災地のライフラインの復旧、液状化被災地や農林水産業への特別の支援なども求めました。 応対した石渡哲彦副知事は、災害救助法の適用外だった液状化の被害を国に訴え、適用されることになったと回答。 農産物の補償については「国がやらないと困るが、最終的には県も援助する必要がある。怖いのは風評被害。長期戦を覚悟している」と述べました。 水の確保については「県も安全な水を提供する」と話しました。 〔しんぶん赤旗・浅野宝子記者〕 |
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| 〔過去の震災原発事故関連ニュース〕 | ||||||
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