新京成電鉄が三咲駅の無人化準備強行 |
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(2011年9月17日) |
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新京成電鉄では2007年以来、「駅の省力化」と称して無人化を次々と実施してきています。 無人化は、全24駅中10駅で予定しており、すでに「前原」「習志野」「滝不動」「みのり台」「松戸新田」の5駅で実施しました。 未実施の予定駅は「三咲」「高根木戸」「初富」「北初富」「上本郷」です。 (下表参照) 新京成が進めている無人化は、始発から7時までと22時から終電までは完全無人化で、まったく駅員はおらず、障害者用のトイレも使えません。7時から22時までは、退職社員を再雇用して1人配置していますが、案内をするだけで金銭の取り扱いもできません。 駅の利用者や周辺の自治会、船橋市などからは安全性に疑問があるとして、元に戻すよう要請がされていますが、新京成電鉄はまったく耳を貸そうとしていません。 それどころか、さらに無人化駅をすすめるために、準備を進めています。 無人化を実施するためには、監視駅(新津田沼駅や北習志野駅など)から駅の状況をカメラで確認したり、料金精算などを無人で行うための装置を設置する必要がありますが、現在、対象になっている三咲駅では、監視カメラの取り付けや遠隔操作で券の表示を見るための券面書画台などの設置が行われ、いつでも無人化を実施できる準備が進んでいます。 新京成電鉄では、「準備を進めているのは事実だが、いつ実施するかは決まっていない」としていますが、近く実施されることは間違いありません。安全よりも会社の利益を優先させる新京成電鉄に批判が高まっています。 |
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〔新京成の駅員廃止計画〕 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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〔過去の新京成無人化関連ニュース〕 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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