新京成電鉄の無人化駅でのトラブルで 遮断機が10分間も閉じたままに |
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(2012年10月15日) |
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新京成電鉄が、利用者の反対の声を無視して駅の無人化をすすめ、現在までに6駅が無人化されました。 これらの駅では、夜の10時から朝の7時まで、まったく駅員がいないため、様々なトラブルが起こっています。 無人駅の一つである「みのり台駅」では、9月23日午前0時10分、新津田沼行電車が駅に停車中、車内で乗客が暴れだし、乗務員が注意しましたがおさまらなかったため降車させるという事件が起きました。 乗務員の通報によって駆け付けた駅係員に引き渡しましたが、電車は10分遅れで出発。その間、駅の踏切は閉じたままでした。 しかも、この電車は新津田沼駅行きの最終電車だったため、乗客の中には東葉線などへの乗り換えが間に合わなかった人もいました。さらに、その他の駅でこの電車を待っていた利用者にも、間に合わなかった人がいる可能性も十分考えられます。 こうした状態になってしまったのは、駅が完全無人化されたためで、もし、駅員がいれば、電車の乗務員が対応する必要がなくなるため、停車時間は大幅に短縮できたのは明らかです。 こうしたトラブルを避けるためにも無人化はやめるべきです。 |
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〔過去の新京成無人化関連ニュース〕 | ||||||||||||||||||||||||||
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