習志野基地の火薬庫の増強で 防衛省に住民説明会開催の要望を 党議員団が３市に要請 |
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| （２０１０年５月３１日） |
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 千葉県の陸上自衛隊習志野演習場で貯蔵火薬量を現在の１トンから２１トンへ増強し、新火薬庫を建設している問題で、近隣の船橋、習志野、八千代３市の日本共産党市議団、丸山慎一県議が５月３１日、そろって３市をまわり、防衛省に対し住民説明会開催を働きかけるよう求めました。議員団が４月、防衛省に説明会の開催を要請したのに対し、同省は自治体が開く説明会への出席は検討すると回答しました。５月には議員団が住民への同省交渉報告会を開き、説明会開催を求める署名を呼びかけたところ、10日足らずで約１５００人分が集まりました。  荒木勇・習志野市長、松本敦司・船橋市副市長らが応対。荒木市長は「説明会を開催するよう努力することは依存ない。防衛省への要請も検討したい」と述べ、他市や県への呼びかけにも前向きな姿勢を示しました。松本副市長は「３市で共通の対応をしようとやっている」と回答。八千代市の担当者は、「この問題は、３市による情報連絡会議で対応してきた。申し入れは市長に伝える」と答えました。 ※右上の写真は、船橋市への申し入れ。 左から、遠藤淳八千代市議、渡辺ゆう子船橋市議、中沢学船橋市議、 一人おいて、植田進八千代市議、馬場のぶあき習志野市議、石川敏宏船橋市議。 ※左の写真は、たまたま、今日、行われていたパラシュート降下訓練の様子。 飛行機から降下しているのがわかります。 |
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