習志野自衛隊基地の パラシュート降下部隊が大分で演習 中国の尖閣諸島不法占拠を想定か― |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| （２０１０年１２月２３日） |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ニューストピックスのページ戻る〉〉 表紙のページに戻る〉〉 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 習志野基地のパラシュート部隊（第一空挺団）が大分県の陸上自衛隊日出生台（ひじゅうだい）演習場で１２月３日〜１０日、降下訓練を実施しました。同演習場で実施されている西部方面隊実動演習の一環です。 １２月６日午前９時半から１０時半すぎの間に、Ｃ１輸送機３機と大型輸送ヘリ４機から合計２３０人超の降下が確認されました。午後３時ごろにはＣ１輸送機３機とＣ１３０輸送機１機から車両とみられる物資などが投下されました。防衛省によると、Ｃ１輸送機は航空自衛隊築城基地（福岡県築上町など）で発着しています。 今回の「実動演習」は島しょ防衛を任務とする西部方面普通科連隊（長崎県佐世保市）と、中央即応集団、航空自衛隊などが「協同」する大規模演習です。 陸上自衛隊は、尖閣諸島事案などとの関係を否定していますが、産経新聞はこの演習について、「尖閣諸島が不法占拠された場合を想定。日米両軍で制空権、制海権を瞬時に確保後、尖閣諸島を包囲し中国軍の上陸部隊の補給路を断ち、兵糧攻めにする。第２段階は、日米両軍の援護射撃を受けながら、陸上自衛隊の空挺部隊が尖閣諸島に降下し、投降しない中国軍を殲滅（せんめつ）する。演習は大分・日出生台演習場を尖閣諸島に見立てて実施する予定」との記事を掲載しています（１０月３日付）。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 〔過去の習志野自衛隊基地関連ニュース〕 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ニューストピックスのページ戻る〉〉 表紙のページに戻る〉〉 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||